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上田 剛史 選手

元東京ヤクルトスワローズのプロ野球選手。現在は野球指導者、実業家として多方面で活躍中。

俊足・強肩を活かした広い守備範囲と、身を挺したダイビングキャッチで数々のピンチを救い、ファンを魅了した外野手。ガッツあふれるプレースタイルと明るいキャラクターで、チームのムードメーカーとしても欠かせない存在でした。
2015年には、持ち前の勝負強い打撃と好守でチームを牽引し、14年ぶりとなるセントラル・リーグ優勝に大きく貢献しました。

2020年に惜しまれつつ現役を引退した後は、野球界への恩返しの想いを胸に、指導者として母校・関西高等学校や中学硬式野球チームで未来の球児たちの育成に尽力しています。また、実業家としてアパレルブランドのオーナーも務めるなど、新たなステージでも挑戦を続けています。

経歴
【高校時代】

2004年

関西高等学校(岡山県)に入学。

2004年~2006年

在学中、甲子園大会に春夏合わせて4度出場(全国高等学校野球選手権大会:2回、選抜高等学校野球大会:2回)。

【プロ野球選手時代(東京ヤクルトスワローズ)】

2006年

高校生ドラフト会議にて、東京ヤクルトスワローズから3巡目指名を受け入団。

2008年

一軍公式戦にプロ初出場を果たす。

2015年

チームの14年ぶりとなるセントラル・リーグ優勝に貢献し、日本シリーズにも出場。

2020年

現役を引退。

【現在】

関西高等学校 硬式野球部 コーチ

関メディベースボール学院 中等部 コーチ

アパレルブランド「CRONOS」岡山店 オーナー

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